【画像で解説】コインチェックからメタマスクへの送金方法
コインチェックからメタマスクへ送金したいんだけど、うまくできるか不安。
実際の送金画面を見ながら、確実に送金したい。
こんなお悩みを解決します。
コインチェックからメタマスクへ送金手順はそこまで難しくありません。
でも一歩間違えると、送金した暗号資産が消えちゃうことも、、、
そこで本記事では、
- コインチェックからメタマスクへ送金手数料&最低送金額一覧
- コインチェックからメタマスクへ送金する方法(スマホ版)
- コインチェックからメタマスクへ送金するときの3つの注意点
- 送金手数料が無料の取引所
について、画像たっぷりで紹介します。当記事をマネするだけで、初心者の人も安全に送金できますよ。
今スグ、コインチェックからメタマスクに送金したい人はこちら
>>>コインチェックからメタマスクへ送金する方法(スマホ版)
「まだメタマスクを作ってないよ」という方は、以下の記事をご参考下さい。
>>>【超初心者向け】Metamask(メタマスク)の登録方法【画像で解説】
2017年から暗号資産投資を始めるも、NEM流出事件をくらい、一時的に手を引く。
2021年にNFTをきっかけに再び暗号資産業界に戻る。
現在は、NFTアートやNFTゲームに興じながら、ステーキングで資産運用中。
ブログやTwitterでは暗号資産やNFTゲームの情報を発信しています。
コインチェックからメタマスクへ送金手数料&最低送金額一覧
コインチェックからメタマスクに送金する場合、暗号資産の種類ごとに送金手数料がかかります。
まとめると、以下の表のとおりです。
暗号資産 | 送金手数料 |
BTC | 0.0005 BTC |
ETH | 0.005 ETH |
ETC | 0.01 ETC |
LSK | 0.1 LSK |
XRP | 0.15 XRP |
XEM | 0.5 XEM |
LTC | 0.001 LTC |
BCH | 0.001 BCH |
MONA | 0.001 MONA |
XLM | 0.01 XLM |
QTUM | 0.01 QTUM |
BAT | 130.0 BAT |
IOST | 1.0 IOST |
ENJ | 99.0 ENJ |
PLT | 569.0 PLT |
SAND | 82.0 SAND |
XYM | 1.0 XYM |
DOT | 0.1 DOT |
FLR | 0.1 FLR |
FNCT | 9974.0 FNCT |
CHZ | 223.0 CHZ |
LINK | 3.0 LINK |
DAI | 25.0 DAI |
MKR | 0.018 MKR |
MATIC | 0.1 MATIC |
APE | 17.0 APE |
AXS | 5.0 AXS |
IMX | 44.0 IMX |
WBTC | 0.000918 WBTC |
ちなみに、送金にかかる時間は5~15分ほどです。
コインチェックからメタマスクへ送金する方法(スマホ版)
それでは実際のスマホの画面を使いながら解説します。
①コインチェックのアプリを起動します。「ウォレット」をタップし、MATICポリゴンをタップします。
②「送金」をタップします。
③送金先の項目にある「追加/編集」をタップします。
④「新規追加」をタップします。
⑤必要項目を入力していきます。
- 宛名:なんでもOK。メタマスクなど、わかりやすい宛名がおすすめ。
- アドレス:メタマスクのアドレス。手入力ではなく、必ずコピペしましょう。
- サービス名:プライベートウォレット
アドレスはどうやって確認すればいいの?
アドレスはメタマスクで確認できます。
⑥メタマスクを起動し、「Ethereum Main Network」を、タップします。
⑦ポリゴンメインネットをタップします。
⑧⬜︎をタップし、アドレスをコピーし、コインチェックのアプリのアドレスに貼り付けます。
⑨次にSMS認証用コードを取得します「SMSを送信」をタップし、SMSを開きます。
⑩6ケタの数字を確認し、コインチェックのアプリに入力します。
⑪全て入力が完了したら、「追加する」をタップします。
⑫送金先が追加されました。×をタップして、画面を閉じます。
⑬「送金先」「送金目的」「送金額」を入力し、「次へ」をタップします。
⑭申請内容の確認画面に移ります。認証用アプリを起動します。
⑮6ケタの数字をタップし、コピーします。
⑯ コインチェックのアプリに貼り付けます。下記事項に同意するにチェックを入れます。「申し込みを確定」をタップします。
⑰お疲れ様でした。これで送金手続きは完了です。「次へ」をタップして画面を閉じます。
コインチェックからメタマスクへ送金するときの3つの注意点
送金するときにミスをすると、最悪の場合、暗号資産がなくなってしまうことも、、、
ここでは、絶対に押さえておきたい注意点を3つ紹介します。
(1)ウォレットアドレスは必ずコピペすること
メタマスクのウォレットアドレスは、必ずコビべしましょう。
アドレスを間違えると、暗号資産がどこかへ消えてしまう(通称「セルフ GOX」という)可能性があります。
実際にセルフGOXしてしまった人のツイートがこちら。
コインチェックに問い合わせてみても、暗号資産が戻ってくることは、ほぼありません。
(2)ネットワークを確認する
同じ暗号資産でもネットワークが違うと、送金できません。送金前に必ずネットワークが正しいか確認しましょう。
ネットワークが違う?どういうこと?
例えばMATICだと「イーサリアムネットワーク」と「ポリゴンネットワーク」の2種類があります。
メタマスクの画面左上をクリックすると、ネットワークを切り替えることができます。
ネットワークを間違って送金してしまった場合も、資産が消える可能性があります。注意しましょう。
(3)まずは少額を送金する
いくら注意しても、どうしてもミスは起こります。
そこでおすすめなのが「まずは少額送金してみる」です。
少額の送金に成功したことが確認できたら、残りの資産を送るのです。
私も最初に送金するときは、必ず少額で試しているよ。
デメリットは「余計な送金手数料がかかってしまう」ことですが、そこをケチって資産がなくってしまっては目も当てられません。
確実に送金するために、まずは少額で試してみましよう。
送金手数料が無料の取引所
コインチェックでは、暗号資産を送金するとき、必ず送金手数料がかかります。
でも、できれば送金手数料なんて払いたくないですよね。
ここでは送金手数料が無料の国内取引所を紹介します。
結論から言うと、以下の表のとおりです。
名称 | GMOコイン | BITPOINT | SBI VC Trade |
入金手数料 | 銀行で定める振込手数料(クイック入金の場合、無料) | 銀行で定める振込手数料(クイック入金の場合、無料) | 無料 |
出金手数料 | 無料 | 銀行で定める振込手数料(クイック入金の場合、無料) | 無料 |
送金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
アプリ評価 | 4.2 (6,101件の評価) | 3.9 (430件の評価) | 1.8 (286件の評価) |
公式HP | 公式HP | 公式HP |
それぞれの取引所のポイントを、カンタンに解説します。
(1)GMOコイン
送金手数料だけでなく、各種手数料が安いGMOコイン。
また、アプリの使い勝手も良いのでメインで使う取引所として人気があります。
「現金1,000円が毎日10人に当たる」など、キャンペーンも充実しています。
・取り扱い銘柄が多い。
・ステーキングサービスもある。
・アプリも使いやすく初心者向き。
・最低出金額が1万円~
(2)BITPOINT(ビットポイント)
他の国内取引所にはない銘柄を次々と上場させているBITPOINT(ビットポイント。)
人気NFTゲーム「プロジェクトゼノ」のゲーム内通貨を上場したことでも話題となりました。
・他の国内取引所にはない銘柄がある。
・もれなく現金がもらえるキャンペーンを実施中。
・ステーキングサービスもある。
・アプリで板取引ができない。
また、2023年11月30日の期間限定で、合計3,000円がもらえるキャンペーンがを実施中。
キャンペーン内容は以下のとおり。
- 招待コード【QEZJFHEZWR】を入力し、口座開設をする:2,000円
- アプリで1回以上売買する:1,000円
キャンペーンは不定期だから、このチャンスを逃さないでね!
(3)SBI VC Trade
SBI VC トレードは2017年に設立され、国内取引所の中では若い取引所です。
取引所の銘柄数が少ないですが、各種手数料がトップクラスに安いため、コストを抑えた取引が可能です。
デメリットは、スマホアプリが使いづらいところ。
App Storeでの評価も1.8とあまり高くありません。スムーズにSBI VCトレードを利用したいなら、パソコンでの操作が良いでしょう。
・あらゆる手数料が国内取引所の中で一番安い。
・アプリが使いにくい。
なお、SBI VC Tradeにも紹介コードはありますが、ブログなどでの公開はNGになっています。
私の紹介コードをお知りになりたい方は、Twitterまたは本記事のお問い合わせフォームよりご連絡ください☺