【2023年版】国内暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料ランキング【トップ5】
手数料で損をしたくない。
手数料が安い国内暗号資産取引所を知りたい。
損をしないで暗号資産の買うコツがあれば教えてほしい。
こんなギモンにお答えします!
私は2017年から暗号資産の世界にいますが、初めは手数料についてロクに調べもせず、知らず知らずのうちに損をしていました。
そんな私が本記事では、
- 知っておきたい暗号資産取引所の手数料の種類(3つ)
- 【2023年版】暗号資産(仮想通貨)取引所の売買手数料ランキング【トップ5】
- 損をしない暗号資産の買い方(2つ)
- 暗号資産を安全に管理する方法
について、画像つきでわかりやすく解説します。
本記事を最後まで読めば、手数料で損をせず暗号資産が取引できるようになりますよ。
今すぐランキングを知りたい人はこちらからジャンプ
>>>【2023年版】暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料ランキング【トップ5】
2021年から暗号資産が稼げるゲーム「ゲームファイ」を始める。運動して稼ぐ「STEPN」に早期参入し、50万円以上の利益を得る。
ブログやTwitterでゲームファイの情報を発信中。
知っておきたい暗号資産取引所の手数料の種類(3つ)
ここでは押さえておきたい手数料3種類を紹介します。
(1)売買手数料(超重要)
文字どおり、暗号資産を買ったり売ったりする時にかかる手数料です。
また手数料の中で、最も重視すべきポイントでもあります。
あまり知られていませんが、取引所によってはマイナスの手数料、つまり「暗号資産の取引をすると、逆にお金がもらえる」というところもあります。
「暗号資産の売買で損をしたくない」という人は、ここを基準に取引所を選びましょう!
(2)入金・出金手数料
入金・出金手数料とは、銀行口座と暗号資産取引所で日本円をやりとりする時にかかる手数料です。
「こまめに暗号資産と日本円を交換したい」という人にとって、大事な指標になります。
(3)送金手数料
国内取引所から、海外取引所やウォレットに暗号資産を送る時にかかる手数料です。
ウォレットとは暗号資産やNFT(暗号資産で売買されるデジタルデータ)を管理できる、個人のお財布のようなものです。
またウォレットは、GameFi(暗号資産が稼げるゲーム)などをプレイする時に必要なツールでもあります。
なので「国内取引所でビットコインなど、メジャーな暗号資産だけを買いたい」という人は無視してOKの手数料です。
【2023年版】暗号資産(仮想通貨)取引所の売買手数料ランキング【トップ5】
ここでは、暗号資産取引所の手数料ランキングと、それぞれの取引所の特徴について紹介します。
暗号資産(仮想通貨)取引所の手数料ランキング表
名称 | bitbank | SBI VC Trade | GMOコイン | BitTrade | Coincheck |
売買手数料 | メイカー: -0.02% テイカー: 0.12% ※一部銘柄を除く | メイカー: -0.01% テイカー: 0.05% | メイカー: -0.01% テイカー: 0.05% | メイカー: 無料 テイカー: 無料 | BTC手数料無料 |
入金手数料 | 銀行で指定された金額 | 無料 | 【銀行振込の場合】 各銀行で指定された金額 【クイック入金の場合】 無料 | 【銀行振込の場合】 各銀行で指定された金額 【ペイジー以外のクイック入金の場合】 無料 | 【銀行振込の場合】 各銀行で指定された金額 【コンビニ入金の場合】 3万円未満:770円 3万円~30万円:1018円 |
出金手数料 | 550円(3万円未満) 770円(3万円以上) | 無料 | 無料 | 330円 | 407円 |
送金手数料 | 0.0006BTC | 無料 | 無料 | 0.0005BTC | 変動手数料制 |
取扱い銘柄数 | BTC、ETHなど30銘柄 | BTC、ETHなど7銘柄 | BTC、ETHなど26銘柄 | BTC、ETHなど27銘柄 | BTC、PLTなど29種類 |
1位:bitbank(ビットバンク)
栄えある第1位はbitbank(ビットバンク)です。
最重要ポイントである売買手数料のメイカー手数料が、-0.02%と業界トップの安さとなっています。
私も使っています!
さらに銘柄数も業界トップで、毎年ドンドン新規銘柄が増えています。
現在、口座開設後10,000円を入金するだけで、もれなく1,000円がもらえる&暗号資産を取引することで、抽選で毎日1,000円がもらえるキャンペーンも実施中。
たくさん暗号資産取引をする人にとっては、うれしい取引所となっています。
・売買手数料の安さにこだわりたい人
・GameFiに興味がある人
売買手数料の安さが業界トップクラス
2位:SBI VC Trade
2位のSBI VC Tradeは2017年に設立され、国内取引所の中では若い取引所です。
取引所の銘柄数が「7」と他に比べて少ないですが、各種手数料が安いので、気軽に入出金ができます。
・メジャーな暗号資産(ビットコイン、イーサリアム)だけ買えればよい人
・あらゆる手数料の安さを求める人
・平日の昼休みに取引をしない人
あらゆる手数料が安い
3位:GMOコイン
3位のGMOコインは、2位のSBI VC Tradeに入金手数料の面でやや劣りますが、取扱い銘柄が多いのが魅力的。
またGMOコインには、暗号資産を保有しているだけで報酬がもらえる、ステーキングというしくみもあります。
複雑な手続きなど一切なく、ただ暗号資産を持っていればOKなので、誰でもカンタンに参加できます。
・こまめに日本円に換金したい人
・ステーキングに興味がある人
保有しているだけで報酬がもらえる
4位:BitTrade(ビットトレード)
4位のBitTradeは、2023年2月にHuobi Japan(フォビジャパン)が名称を変更した暗号資産取引所です。
銘柄数はbitbankに次いで27銘柄。
2円から暗号資産を始められるというところも、初心者にとってはありがたいポイントです。
サクッと5分で口座開設できるので、キャンペーンに参加してビットコインをもらいましょう!
1,500円分のビットコインがもらえる
・少額から暗号資産投資を始めたい人
・1,500円分のビットコインをもらいたい人
5位:Coincheck(コインチェック)
5位は国内で最も有名な暗号資産取引所のCoincheck。
コツコツ暗号資産を貯められる「Coincheckつみたて」、電気代やガス代のやりとりをビットコインでできる等、他の取引所にはないユニークなサービスを提供しています。
また最近話題となっているNFT(暗号資産で売買できるデジタルデータ)のマーケットプレイスがある唯一の取引所でもあります。
デメリットはアプリでは取引所が使えないというところ。(販売所のみ使える)
取引所を使う場合は、ブラウザでの対応となります。
※販売所と取引所の違いについては、(1)販売所ではなく取引所で買うで紹介します。
コツコツ暗号資産が貯められる
・コツコツ暗号資産をつみたてたい人
損をしない暗号資産の買い方(2つ)
あまり知られていませんが、損をしない暗号資産の買い方は2つあります。
この2つを知っているだけで「気づいたら手数料で損してた!」ということがなくなりますよ。
(1)販売所ではなく取引所で買う
暗号資産取引所で暗号資産を売買する場合、以下の2つの方法があります。
- 販売所で売買する
- 取引所で売買する(おすすめ!)
「販売所」は割高なので、「取引所」を使って暗号資産を売買しましょう。
暗号資産取引所の中に、さらに販売所と取引所がある?どういうこと?
画像付きでわかりやすく解説するね!
まず、販売所は「お店で暗号資産を買う」というイメージです。
売買方法がとてもカンタンですが、取引所に比べて割高というデメリットがあります。
一方、取引所は「買いたいユーザー」と「売りたいユーザー」が、それぞれ希望を注文票に記入して売買が成立するしくみです。
手続きはちょっと難しいですが、販売所に比べて割安で取引できるメリットがあります。
最初は難しく感じるかもだけど、数回取引すれば誰でも慣れるよ!
(2)指値注文(メイカー)で暗号資産を買う
取引所で暗号資産を売買する方法は大きく分けて、成行注文(テイカー)と指値注文の2つあります。
成行注文(テイカー)は「○○円分のBTCが欲しい」と売買したい量だけを注文票に書く方法です。
指値注文(メイカー)は「1BTCあたり300万円のレートで、○○円分のBTCが欲しい」といった感じで、取引したいレート&量を注文票に書く方法です。
自分の希望するレート&量がマッチングすると売買が成立します。
なので多少売買に時間がかかる場合があります。
しかし、指値注文(メイカー)で売買すると、売買手数料が逆にもらえる国内取引所があります。
私も基本的には、指値注文でおトクに取引してるよ!
暗号資産を安全に管理する方法
本記事で紹介した暗号資産取引所は、しっかりハッキング対策をしているため、暗号資産が盗まれるリスクはほとんどありません。
が、それでも「万が一に備えて暗号資産を守りたい!」という人はハードウェアウォレットで暗号資産を管理しましょう。
ハードウェアウォレットとは、オフラインで暗号資産を管理できるUSBのようなものです。
またNFT(暗号資産で売買されるデジタルデータ)にも対応しているため、活躍できるシーンも多いのも魅力の1つです。
最近では多くの暗号資産ユーザーが利用するようになりました。
私も使っているよ!
以下の記事では、私が実際に使っているハードウェアウォレットをレビューしています。
気になる方はぜひ参考にしてください。
暗号資産取引所を賢く利用しよう
暗号資産はただでさえ値動きが激しく、リスクの高い金融商品です。
ただ手数料コストは知っているだけで、損をするのを防ぐことができます。
手数料のしくみをしっかり理解して、賢く暗号資産を売買しましょう!
名称 | bitbank | SBI VC Trade | GMOコイン | BitTrade | Coincheck |
売買手数料 | メイカー: -0.02% テイカー: 0.12% ※一部銘柄を除く | メイカー: -0.01% テイカー: 0.05% | メイカー: -0.01% テイカー: 0.05% | メイカー: 無料 テイカー: 無料 | BTC手数料無料 |
入金手数料 | 銀行で指定された金額 | 無料 | 【銀行振込の場合】 各銀行で指定された金額 【クイック入金の場合】 無料 | 【銀行振込の場合】 各銀行で指定された金額 【ペイジー以外のクイック入金の場合】 無料 | 【銀行振込の場合】 各銀行で指定された金額 【コンビニ入金の場合】 3万円未満:770円 3万円~30万円:1018円 |
出金手数料 | 550円(3万円未満) 770円(3万円以上) | 無料 | 無料 | 330円 | 407円 |
送金手数料 | 0.0006BTC | 無料 | 無料 | 0.0005BTC | 変動手数料制 |
取扱い銘柄数 | BTC、ETHなど30銘柄 | BTC、ETHなど7銘柄 | BTC、ETHなど21銘柄 | BTC、ETHなど27銘柄 | BTC、PLTなど29種類 |