【ハッキング対策】Metamask(メタマスク)ウォレットを複数つくる方法
ハッキング対策のためにMetamaskウォレットを分けたい。
Metamaskウォレットを複数つくる方法を画像つきでわかりやすく教えてほしい。
こんなお悩みに答えます!
本記事ではMetamaskウォレットを複数つくる方法を画像つきで紹介します。
ウォレットを分けることで自分のNFTを守ることができます。
10分あればできますのでサクッと対策しましょう!
2017年から暗号資産をはじめる。
2022年に暗号資産が稼げるゲーム「GameFi」にフルコミット。
Metamask(メタマスク)ウォレットを複数つくる方法
さっそく手順を解説していきます。
(1)プロファイルを追加する
GoogleChrome内にプロファイルを追加します。
①画面右上のアイコンをクリック、「追加」をクリックします。
②「アカウントなしで続行」をクリックします。
③任意で名前を入力します。テーマカラーを選びます。「完了」をクリックします。
④これでプロファイルの追加は完了です。右上のアイコンマークから、ペンのマークをクリックするとプロファイルの編集ができます。
⑤ここで名前やテーマカラーの変更ができます。アバター(アイコン)設定も可能です。
(2)新しいMetamaskウォレットをつくる
プロファイルが追加できたらMetamaskをダウンロードしましょう。
手順は以下のとおりです。
①Metamaskの公式サイトへ行く
>>>https://metamask.io
②Metamaskをダウンロードする
③MetamaskをChromeに追加する
④Metamaskウォレットを作成する
⑤シードフレーズをメモして大切に保管する
以下の記事では画像つきで手順を解説しています。 ぜひ参考にしてください。
Metamask(メタマスク)を複数運用する時の注意点
Metamaskを複数運用する時の注意点を2つ紹介します。
(1)知らない人から送られたファイルは開かない
せっかくMetamaskウォレット を複数作ったのにPC本体を乗っ取られてしまったら元も子もありません。
よくある乗っ取りの手口はこんな感じです。
①exeファイルが送られる
②送られたexeファイルを開くと、プログラムが実行される
③ハッカーにより自分のPCが遠隔操作されてしまう
この方法はNFTだけでなく、その他の個人情報も抜き取られる可能性があります。
Exeファイルは絶対に開かないようにしましょう!
(2)シードフレーズの管理を徹底する
当然ですがMetamaskを複数つくれば、その分シードフレーズの管理が必要になります。
人間心理的に最初のシードフレーズは慎重に扱いますが、2つ目以降はずさんな管理になりがちです。
気を引き締めて管理しましょう。
さらにセキュリティを高める方法
結論からいうと「ハードウェアウォレットを使う」です。
ハードウェアウォレットを使えばオフラインで暗号資産やNFTを管理できます。
つまり物理的にハッキングされない状態をつくれるということ。
以下の記事で詳しく解説していますので、「絶対に盗まれたくない高価なNFTがある」という人はぜひご覧ください。
以下の記事では、ハッキング事例や対策方法を詳しく解説しています。
あなたの大切な資産を守るために、ぜひご覧ください。