Ledger Nanoシリーズを徹底比較【安全に買う方法も紹介】
Ledger Nano S PLUSとLedger Nano XとLEDGER STAXって何がちがうの?
自分にはどっちが向いているのか知りたいな。
こんなギモンにお答えします!
ハードウェアウォレット業界で最もうれているブランドLedger Nano。
私自身はLedger Nano S PLUSを愛用し、暗号資産やNFTを安全に管理しています。
そこで本記事では
●Ledger Nanoシリーズの違い
●Ledger Nanoを安全に購入する方法
を紹介します。
本記事を最後まで読むことで、あなたにピッタリのLedger Nanoシリーズが見つかりますよ。
2022年に本格的にNFTとGameFiに参入。
2022年から日本発フルオンチェーンNFTゲームIsekaiBattleにフルコミット。
ブログやTwitterではNFT、GameFiの情報を発信中。
Ledger Nanoシリーズを徹底比較
まずはこちらの比較表をご覧ください。
シリーズ | Ledger Nano S PLUS | Ledger Nano X | LEDGER STAX |
価格(税込み) | 12,499円 | 23,999円 | 39,997 |
対応トークン | 5,500種類以上 | 5,500種類以上 | 5,500種類以上 |
本体サイズ(mm) | 62.39 x 17.40x 8.24 | 72 × 18.6 × 11.75 | 85mm x 54mm x 6mm |
コネクター | USB-C | USB-C | USB-C |
Bluetooth | なし | あり | あり |
バッテリー | なし | スタンバイモードで8時間 | スタンバイモードで8時間 |
カラー | 5種類 | 3種類 | 1種類(黒) |
形状 | スティックタイプ | スティックタイプ | スマホタイプ |
暗号資産やNFTを管理するスペックの差は、ほとんどありません。
LEDGER STAXは外出先でも、NFTを購入・取引できるなど、ハイスペック機能が備わっています。
が、LEDGER STAXはNFT上級者向けのデバイスのため、一般の人はLedger Nano S PLUSかLedger Nano Xで問題ないです。
比較ポイントは「価格」と「Bluetooth」です。
つまり、
スペックがほぼ同じなら安い方が良い!
⇒Ledger Nano S PLUS
高くてもいいから、PC周りをスッキリさせたい!
⇒Ledger Nano X
私はとにかくNFTが安全に守れればOKという考えだったので、Ledger Nano S PLUSを選びました。
Ledger Nanoを安全に購入する方法
ここではLedger Nanoを安全に購入する方法を2つ紹介します。
(1) 中古品を購入してはダメ
ダメな理由は「デバイスの中にウイルスが仕込まれているリスクがあるから」です。
ウイルスが仕込まれた、中古のLedger Nano をPCにつなぐと、遠隔操作で資産をゴッソリ抜かれる場合があります。
またAmazonや楽天での購入も避けましょう。
Amazonや楽天に出店している業者の中に、ハッカーがいる可能性もゼロではありません。
(2) 公式サイトor日本の正規代理店で購入しよう
Ledger Nanoは、公式サイトor日本の正規代理店で購入しましょう。Ledger社はフランスの企業ですが公式サイトは日本語にも対応しています。
>>> Ledger Nano公式サイト
日本の正規代理店はハードウォレットジャパンがあります。Ledger社に正式に代理店として登録しているため信頼できる会社です。
どちらで購入しても特に問題はありませんが、私はハードウォレットジャパン公式サイトで購入しました。
ハードウェアウォレットジャパン公式サイトで購入するメリットは次のとおりです。
逆にデメリットは以下のとおりです。
カラーへのこだわりがなければ、 ハードウェアウォレットジャパン公式サイトでの購入がオススメです。
日本の正規代理店
Ledger Nanoの使い方
Ledger Nanoの使い方についてカンタン解説します。
(1)初期設定のやり方
Ledger Nanoを購入したら、まず初期設定をします。
具体的な流れは次の3ステップです。
①Ledger Liveアプリをダウンロードする
②PINコードの設定とリカバリーフレーズの確認をする
③ファームウェア(更新プログラム)をアップデートする
リカバリーフレーズって何?
リカバリーフレーズはLedger Nanoが壊れた時にデータを復元するためのパスワードです。
メタマスクだと「シークレットリカバリーフレーズ」という言い方をしますが、内容は同じです。
以下の記事で画像を使ってより詳しく解説しています。購入後、まずはこちらをご覧ください。
(2)NFTの送り方
初期設定が終わったら実際にNFTをLedger Nanoへ送ってみましょう。
具体的な流れは次の3ステップです。
①アプリをダウンロードする
②アカウントを作る
③メタマスクからLedger NanoへNFTを送る
こちらについても以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ
NFTハッキングの被害はますます増え続け、手口も巧妙化しています。
Ledger Nanoを使いオフラインで秘密鍵を管理すれば、NFTを安全に守りつつ、いろんなプロジェクトに挑戦することができます。
セキュリティ対策を後回しにせず、今スグ行動しましょう。
Ledger NanoS PLUSがおすすめの人
なるべくコストを抑えたい・とりあえずNFTを守れれば良い人
Ledger NanoXがおすすめの人
Bluetooth機能を付けてPC周りをスッキリさせたい人
LEDGER STAXがおすすめの人
外出先でもNFTを購入・取引したい上級者
日本の正規代理店