【2023年版】最新のNFT副業6選【稼ぐコツや注意点も解説】
NFTの副業で稼げるって本当?
プログラミングとかIT関連の知識がない人でもできるの?
具体的にどんな副業があるのか知りたいな。
こんなギモンにお答えします。
NFTの副業には、プログラミングができなくてもOKなものが割とあります。
実際に私も非エンジニアでITの知識もほぼゼロですが、おこずかい程度は稼げています。
こんな私が、本記事では実体験をもとに、
- NFTとは
- 【2023年版】最新のNFT副業6選
- NFTで稼いだ人たちの事例
- NFT副業を始める前にやるべきこと
- NFT副業で稼ぐ3つコツ(個人的見解)
- NFT副業するときの4つの注意点
について解説します。
本記事を読めば、あなたもNFT副業を始められますよ。
今すぐ最新のNFT副業を知りたい方はこちら
>>>【2023年版】最新のNFT副業6選
2021年から暗号資産が稼げるゲーム「ゲームファイ(NFTゲーム)」を始める。運動して稼ぐ「STEPN」に早期参入し、50万円以上の利益を得る。
ブログやTwitterでゲームファイ(NFTゲーム)の情報を発信中。
NFTとは「オンリーワンのデジタルデータ」
NFTの正式名称は「Non-Fungible-Token」。
カンタンに言うと、世界にたった1つしかない代替不可能なデジタルデータです。
マイナンバーカードみたいに、NFTの1つ1つにID番号が振られ、所有者がだれなのかも刻まれています。
実際の画像がこちらです。
NFTの特徴をまとめると、こんな感じです。
- 発行元や取引履歴もデータに刻まれる。
- データの改ざんは不可能。
- インターネットで売買できる。
もし、全く同じデザインのNFTがあっても、シリアル番号や発行元を見れば、ニセモノかどうか一発でわかります。
だからデジタルデータとしての価値が認められているのです。
【2023年版】最新のNFT副業6選
NFT副業にはいくつかの種類があります。
以下では、私のおすすめ順にNFT副業を紹介します。
(1)ゲームファイ(NFTゲーム)で稼ぐ
ゲームファイ(NFTゲーム)とは、暗号資産が稼げるゲームのことです。
NFTキャラクターを買って、ゲームをプレイすると稼ぐことができます。
図解するとこんな感じです。
ただ、NFTキャラクターを買ってプレイしたからと言って、必ず稼げるというわけではありません。
「運営によるゲームの仕様変更で稼ぎにくくなった」「暗号資産の価格が下がった」などリスクもあります。
ちなみに今では、無料でプレイできるゲームファイ(NFTゲーム)も出てきています。
いきなり初期投資するのに抵抗がある人は、まずは無料で小さく始めてみましょう!
中でも、以下の2つのゲームファイは、スマホでサクッと遊べるため初心者にもおすすめです。
- 資産性ミリオンアーサー
- SNPIT(スナップイット)
始め方については、以下の記事で画像付きで解説しています。
>>>【招待コード有】資産性ミリオンアーサーの遊び方【画像98枚で解説】
>>>【図解あり】SNPITの始め方・遊び方・稼ぎ方を徹底解説
(2)NFTアートを転売する
「安く買って、高く売る」いわゆるせどりですね。
「転売」と聞くと、悪いイメージがありますよね。
しかし、NFTの場合だと転売することでクリエイターにもお金が入るしくみになっています。
転売することがクリエイター支援にもつながるので、NFT業界では転売はポジティブな行為とされています。
また人気のあるクリエイターの作品は、高値で売買されています。
例えば日本のNFTトップクリエイターの村上隆さん。村上さんのNFTがこちら。
フロアプライス(一番安い価格)は日本円で約80万円です。
絵が80万円、、、スゴすぎ、、、
さらにNFTには、様々なユーティリティを持たせることができます。
ユーティリティ?
例えばこんな感じです。
- ゲームのキャラクターとしても使える。
- メタバース空間のアーティストライブにご招待。
- コラボスニーカーがもらえる。
- 今後リリース予定のゲームが先行でプレイできる。
NFTアートのブランド力だけでなく「そのNFTを持っているとどんなメリットがあるのか」もNFTの価格に大きく影響します。
(3)NFTブログで稼ぐ
NFTに関する情報や知識を発信するブログを開設し、商品の紹介や広告掲載で収益化する方法です。
2023年現在、NFTについて体系的に学べるコンテンツはほとんどありません。
なので、NFT初心者のあなたが、NFTを初めて買った経験、NFTを作った経験をブログにアップするだけで、全くNFTを知らない人にとっては貴重な情報になります。
ちまたでは「ブログはオワコン」なんて言われていますが、NFTというニッチなジャンルであれば需要はあります。
かくいう私もNFTブログで稼いでいます。
ちなみに、ブログを始めるにはレンタルサーバーの契約がマストです。
私は「安くて速い!」という理由で、ConoHa WING(コノハウィング)を使っています。
以下の動画では、プロブロガーのヒトデさんが、コノハウィングを選んだ人向けに、サーバーの契約から初期設定までをていねいに解説されています。
「NFTを勉強しながら、稼いでみたい」という方はぜひチャレンジしてみて下さい。
コノハウィングの公式サイトは、以下のリンクから行けます。
(4)NFTに特化したWEBライターになる
メディアの記事執筆の仕事です。
1文字あたり◯円という感じで、報酬が決められているため、他のNFT副業に比べると安定して収益が見込めます。
ライターとかやったことないよ。
そんな自分でもできる仕事なんてあるの?
結論から言うと、あります。
なぜなら、NFTの分野の専門知識を持っている人が少ないからです。
NFTについて理解があるというだけで、レアな人材なのです。
どうやって仕事を見つければ良いの?
お仕事のマッチングサイトクラウドワークスで見つけられます。
クラウドワークスでは、ガッツリ記事執筆だけではなく、かんたんなアンケートや口コミもあるので、超初心者の方は、まずはサクッとできる仕事から始めるのがおすすめです。
さらに、NFTに絞らずブロックチェーンや暗号資産とジャンルを広げれば仕事を見つけやすいです。
(5)NFTプロジェクトのモデレーターになる(中級者向け)
モデレーターとは、プロジェクトの運営や管理をサポートする役割を担う人のこと。
NFTプロジェクトはディスコードと呼ばれるチャットアプリで、運営とユーザーがコミュニケーションをとります。
モデレーターはディスコードの中で、運営のお手伝いをします。
具体的な仕事はこんな感じです。
- 初心者の質問対応。
- イベントのPRなどでプロジェクトを盛り上げる。
- トラブル対応の引き継ぎ。
募集はTwitterやディスコードでしていることが多いです。
また、報酬や募集要項はプロジェクトによって違います。
モデレーターは報酬だけでなく、特別なプレゼントがもらえることも、、、!?
(6)NFTアートを自分で創って販売する(上級者向け)
NFTアートは知識さえ誰でも創れます。
しかし、絵が上手なら売れるという単純なものでありません。
NFTアートが売れるには以下の条件が必須だと言われています。
- そもそもクリエイターとしてのブランド力がある。
- NFTアートにユーティリティを持たせる。
- 「NFTアートを創った理由」を共感してもらう。
- 同じNFTアートを持っている人専用のコミュニティがある。
つまり、このNFTアートを持っていると「どんなステキなことがあるのか」をわかりやすく伝える必要があるのです。
絵のうまさだけでなく、コミュニケーション力やマーケティング力が必要なのです。
実際には、1つのNFTアートには、「描く人」「宣伝する人」「コミュニティを運営する人」などいろんな人がかかわっているよ。
また、最近では都内を中心にNFTのリアルイベントが開催されています。
イベントではNFTアートのシールやキーホルダー、絵画などが販売されており、かなり盛り上がっています。
こちらは2023年6月に、東京の渋谷パルコで行われたイベントの様子です。
リアルイベントで自分好みのNFTアートを見つけて、本物のNFTを買うというパターンも最近は増えているよ。
NFTで稼いだ人たちの事例紹介
NFT市場では、数多くの人々が大金を稼いでいます。
以下では、いくつかの事例を紹介します。
(1) Axie Infinity(アクシーインフィニティ)
アクシーインフィニティはNFTゲームの1つで、ポケモンみたいにアクシーと呼ばれるモンスターを、プレイヤー同士で戦わせるゲームです。
ミッションクリアやバトルに勝利することでSLPというコインを稼ぐことができます。
そんなSLPですが、2021年夏の全盛期に1SLP=40円に達しました。
1日にゲットできるSLPは150SLPだったので、日本円に直すと1日約6,000円、1か月で18万円ほど稼ぐことができました。
フィリピンではアクシーインフィニティで生計を立てる人も出てきて、話題になりました。
日本でも、アクシーインフィニティ全盛期の波に乗れた人は、爆益をたたき出しました。
しかし、いったんSLP価格が下がり始めると、プレイヤー離れが進み、一気にゲームは衰退。
今は一部のコアファンのみがプレイしています。
ちなみに2023年現在、1SLP=0.3円ほどです。
(2)STEPN(私の体験談)
運動して稼げるNFTゲーム「STEPN」。ゲームのしくみはこんな感じです。
運動するとGSTというオリジナル通貨が稼げます。
ゲームがリリースされた当初の2022年1月は、1GST=150円からスタートしました。
2022年初夏にピークを迎え、なんと1GST=1,000円に。
プレイヤーには100万円超えはもちろん、中には「億り人」も現れ、話題となりました。
私も50万円ほど収益を出すことができました。
しかし、2022年5月をピークに、その後はGSTの価格が下落。
今ではほとんど稼げなくなりました、、、
(3)小学3年生の自由研究が380万円に!
日本の小学校3年生、Zombie Zoo Keeper(ゾンビ飼育員)くんが夏休みの自由研究でつくったドット絵のNFTアート。
なんとそのアートの総売り上げが380万円に達しました。
実際のNFTアートがこちら。
売れるようになったきっかけは、アメリカのインフルエンサーが購入し、アイコンにしたこと。
「日本の小学生がつくったアート」ということでも話題となり、一気にアメリカ中に知られるようになりました。
2023年の最低価格は0.23ETH。日本円で約6万円。
(4)インドネシアの大学生、5年分の自撮り画像をNFT化
インドネシアの大学生・ゴザリ氏が、5年間にわたって撮り続けた自撮り写真をNFTとして販売。
その数なんと1,000作品。
最初は大学生活の思い出として集めていましたが、ブロックチェーンやメタバースについて学び、「これ、NFTにしたらウケるんじゃね?」と思い立ち、NFT販売に至りました。
種も仕掛けのないシンプルな自撮り画像です
これがインドネシアのインフルエンサーの目に留まり、NFTを購入し、Twitterに投稿。
あるNFTは約3000ドル(約35万円)の値をつけるなど、「ゴザリ現象」として、世界で話題となりました。
2023年の最低価格は0.95ETH。日本円で約2.5万円。
NFT副業を始める前にやるべきこと
結論から言うと「NFTを実際に買う」という体験をすることです。
この体験をすることでNFTの理解がグッと深まり、「NFTを買ったことがある人」として権威性が高まります。
最初は安いやつでOKです。まずはNFTを買ってみましょう。
(1)取引所の口座開設&暗号資産を購入
NFTを買うには暗号資産が必要です。
NFTの多くはETH(イーサリアム)という暗号資産で販売されています。
なので、初心者の人はETHを買いましょう!
ETHはどこの取引所で買えるの?
ETHはメジャーな通貨なので、ほぼすべての取引所で買えます。
おすすめの暗号資産取引所はbitbankです。
bitbankは暗号資産を売買する時の取引手数料が、国内で一番安いです。
取引手数料で損をしたくない人はbitbankを利用しましょう。
以下の記事ではbitbankの口座開設&暗号資産の買い方について画像つきで解説しています。手続き不安な方はぜひ参考にしてください。
今だけ口座開設&入金で1,000円もらえる
(2)ウォレットを作る
ウォレットとは、暗号資産を管理する個人の財布のようなものです。
NFTを買うには、取引所からウォレットに暗号資産を移動させる必要があります。
取引所とウォレットって何が違うの?
それぞれの大まかなイメージはこんな感じです。
- 取引所=銀行口座
- ウォレット=個人の財布
ウォレットにもいくつか種類があります。
一番有名なのがMetaMask(メタマスク)です。90%以上の人が利用しています。
メタマスクの作り方については、以下の記事で画像付き解説しています。
参考にしてください。
(3)OpenSeaのアカウントを作る
OpenSeaとは、NFT版メルカリです。
誰でも自由にNFTを売買できます。
ウォレットさえあれば、5分でアカウントが作れちゃいます。
こちらも詳しいやり方は以下の記事で解説しているので、参考にしてください。
NFT副業で稼ぐ3つコツ(個人の見解です)
私は2021年からNFT業界に入り、NFTで稼いでいる多くの人たちを見てきました。
その人たちに共通していること3つ紹介します。
(1)NFTの最新情報をキャッチアップする
NFT市場は急速に変化しています。
新しいプロジェクトやトレンドが次々と現れるため、常に最新の情報をキャッチアップすることが重要です。
マクロな視点でNFT業界をウォッチするなら、以下の3つの情報メディアがおすすめです。
もっとマニアックなNFT情報を知りたい人は、Voicyがおすすめです。
Voicyは音声プラットフォームで、審査に合格したパーソナリティのみが情報発信することができます。
なので、情報の質も高く、お宝情報が聞けることも多いです。
NFT関連でおすすめのVoicyパーソナリティは以下の3名です。
- pajiさん(NFTやブロックチェーンが私たちの社会にどう影響を与えるか)
- Fujinさん(NFT×エンタメをテーマに情報発信)
- 中島聡さん(エンジニア目線からNFTを分析)
(2)プロジェクトを絞る
NFTには、アートやゲーム、イベントなど多くのプロジェクトがあります。
どのプロジェクトも、魅力的にPRしているので、つい全てのプロジェクトを押さえておきたくなります。
しかし、物理的に全てのプロジェクトを追うのは不可能です。多くても3~4程に絞りましょう。
私も多くのNFTプロジェクトを追っかけたせいで、一番推してたプロジェクトのキャンペーンに参加できなかった苦い思い出があります、、、
また、SNS上では、一部のインフルエンサーが「このプロジェクト、超儲かる!今参加しないと損!」みたいに、煽ってきます。
しかし、こういうケースは、インフルエンサーがPR料をもらっている可能性もあり、本当に良いプロジェクトなのか定かではありません。
自分が本当に推したいプロジェクトを絞って、狭く深くコミットしましょう!
(3)収益化を中長期スパンで考える
NFT業界だと「1か月100万円儲かった!」なんて話もあります。
このような話はSNSで拡散されやすいので、多くの人が「NFT=すぐ儲かる」とイメージしがちです。
SNSの情報だけが全てじゃないよ。
NFTはまだ成長中の産業なので、マーケット変動が激しいです。
なので、短期的に見たら損しているように見えることが良くあります。
そこで、収益化を中長期スパンで考え、着実に成果を積み上げることが重要です。
耐え忍び、コツコツと取り組みましょう。
NFT副業するときの4つの注意点
NFTは新しい技術すぎて法制度の整備が追いついていません。
なので困ったことがあっても、警察は基本的に動いてくれず、全て自己責任です。
そんなNFT界で注意すべきことを4つ紹介します。
(1)詐欺に注意する
NFT界では制度が未発達をいいことに、毎日のように詐欺が発生しています。
具体的には、個人にDMでスパムリンクを送り付けて、ウォレットからNFTを盗み取るという手口です。
実際に私がディスコード内でもらったDMがこちら。
基本的にDMは英語が多いです。DMのおおまかな内容はこんな感じです。
「おめでとうございます!あなたはキャンペーンに当選しました。つきましてはNFTをタダで差し上げますので、以下のリンクからメタマスクを接続してください」
このDMの悪質なのが、公式アカウントのフリをしているところ。
アイコンや名前がいかにも公式っぽいので、普通の人は信じてしまいます。
しかし、公式アカウントが個人にDMを送ることは100%ありえません。(大げさな表現ではなく本当に100%です。)
絶対に無視しましょう。
(2)プロジェクトの信頼性を確認する
NFTプロジェクトに参加する際には、そのプロジェクトの信頼性を確認することが重要です。
たまに、ほぼ詐欺に近い(というか詐欺)プロジェクトもあります。
2022年にあった事例がこちらです。
- 「NFTゲームをリリースする」と言っておきながら、NFTキャラクターだけ先行販売し、完売したらプロジェクトごと消えた。(完全に詐欺)
- 「7777種類のNFTアートを販売!」のはずが、蓋を開けてみたら、いくつかダブっているNFTアートがあった。(運営側のミス)
- プロジェクトの運営者がユーザーにヒドイことを言って炎上。NFTの価格が暴落。
これらを確実に見抜く方法はありません。
が、個人的には運営がユーザーに真摯に対応しているプロジェクトは信頼できるものが多いです。
パッと見の派手さだけで判断せず、運営の「人間性」にも注目しましょう。
(3)暗号資産の価格下落リスクがある
NFTには、暗号資産の価格下落するリスクがあります。
例えば、1ETH(イーサリアム)のNFTアート。
イーサリアムの価値が1ETH=20万円から1ETH=15万円になってしまうと、日本円でみたときに含み損になってしまいます。
このリスクはコントロール不可です。リスクを理解した上でNFTを購入しましょう。
(4)確定申告を忘れない
NFT副業による収益は、税金の対象となる場合があります。
所得税やキャピタルゲイン税など、地域や法律によって異なる規制が存在するため、確定申告義務や税金の取り扱いについて確認しましょう。
2023年1月に国税庁のHPにて、NFTに関する税制上の取扱いが発表されました。
NFTアートの売買やNFTゲームで稼いだ時の、税の取扱いについて具体的に記載されています。
その他わからないことは、最寄りの税務署に相談してみよう!
NFTの将来性
NFTは、将来的にさまざまな業界や領域での応用が期待されています。
ここでは最近特に注目されている、NFTの新しい使われ方を紹介します。
(1)ライブチケットの「転売問題」を解決する
今も昔も課題となっている、アーティストのライブチケットの転売問題。
ファンではない人がお金もうけのため、チケットを買い、高額で売りさばく。
この問題を解決してくれるのがNFTです。
実はNFTには、転売できない設定をすることができます。
このNFTは、SBT(ソウル・バウンド・トークン)と呼ばれているよ。
ライブチケットを転売できないNFT化することで、転売ヤーからライブチケットを守り、本当のファンだけが購入できるようになります。
またその他のライブ×NFTの事例だと、「自分専用のライブDVDがゲットできる」プロジェクトも進んでいます。
普通のライブDVDは誰でも楽しめるように編集されたものですが、NFT技術を使えば、自分がライブに行った時の目線でDVD化することもできるのです。
「あの感動をもう一度」をよりリアルに体感することができます。
(2)スポーツ業界への応用と可能性
野球やサッカー、バスケなどスポーツ業界でもNFTが導入されています。
スポーツ界最初に導入したのが、サッカーJリーグの湘南ベルマーレです。
湘南ベルマーレは独自のトークンを発行し、結果、約500万円以上の資金調達に成功しました。
※湘南ベルマーレ公式HPより引用
トークンとはNFTプロジェクトが独自で発行する通貨のこと。
トークンは、MVP選手を選定する投票企画や選手への応援メッセージ投票などに使われています。
また、トークン保有者は持っているトークン量に応じて「オーロラビジョンに自分の名前が出る権利」「試合前の選手のウォーミングアップを見学できる権利」「VIP席で試合を観戦できる権利」などがゲットできます。
(3)アイドルを応援する
これまでは、アイドルグループのCDを買うことで、メンバーへの応援や、人気投票への参加などのプレミアムな体験をすることができました。
しかし同時に、投票権目的でCDを大量に購入し廃棄することが、社会問題になっています。
そこでNFTの技術を使って、この課題が解決しようというトレンドがきています。
その解決策が「トークンを買って推しアイドルを応援する」です。
トークンを購入することで、メンバー候補生への投票券やユーザーVIPイベントへ参加することができます。
さらに、この投票券がNFTでできていたりするので、思い出としてデジタルデータで保存できるというエモい体験もできます。
実際にAKB48や坂道グループを立ち上げた秋元康氏を総合プロデューサーに迎えた、アイドル×NFTのプロジェクトが既に動き始めています。
このプロジェクトを起爆剤に、今後はアイドル界にもNFTの要素がドンドン入ってくるでしょう。
「NFTの人」になろう
「株に詳しい人」「FXに詳しい人」「不動産投資に詳しい人」。
これらのプロは日本中どこにでもいます。
今から勉強して、プロとしてポジションを確立するには、あまりにもライバルが多すぎるため、かなり厳しいです。
しかし、NFTのプロはまだほとんどいません。
つまり、「NFTのプロ」というレアな存在になれるチャンスがあるということです。
これからの成長産業であるNFT分野を勉強しながら副業し、近い将来やってくるであろうNFTブームに備えましょう!