【知らないと損する】NFTゲームで稼げない人の特徴5選
NFTゲームが稼げなくなったって言われているけど本当?
まだNFTゲームで稼ぐ方法はある?
NFTゲームの失敗例や稼げるコツを教えてほしい。
こんなギモンにお答えします。
結論から言うと、
- 億単位では稼げなくなった。
- とはいえ、稼げる可能性のあるNFTゲームは多い。
です。
私自身、2021年からNFTゲームを始め、現在はスクエニが開発したシンビオジェネシスを中心に、いくつかのNFTゲームを現在プレイ中です。
そんな私が、本記事で、
- 【知らないと損する】NFTゲームで稼げない人の特徴5選
- NFTゲームが稼げないと言われている3つの理由
- NFTゲームで稼ぐ5つのコツ
- 【2023年】期待のNFTゲーム3選
について解説します。
この記事を最後まで読めば、NFTゲームで稼げるヒントが見つかりますよ。
NFTは、世界に1つだけのデジタルデータのこと。
マイナンバーカードと同じく、NFTの1つ1つにID番号が振られています。
暗号資産で売買することが可能です。
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【知らないと損する】NFTゲームで稼げない人の特徴5選
2年弱、この業界にいる私が、実体験をもとに、5つのポイントを解説します。
(1)暗号資産を買う時の手数料を考えてない人
NFTを買うためには、暗号資産が必要。
そんな暗号資産をどこで調達するかが大事です。
暗号資産なんてどこで買っても同じでしょ。
私も最初はそう思っていました。
が、実際は取引所によって売買手数料が違います。
以下をご覧ください。
取引所名 | bitbank | bitFlyer | Coincheck |
売買手数料 | -0.02%または0.12% | 0.01 ~ 0.15% | 0.0% |
bitbankは注文方法により、手数料を選べます。
パッと見、誤差レベルに感じますが、取引を積み重ねるとトータルコストでかなりの損になります。
ただでさえリスクのある暗号資産、少しでもコストを抑えるために売買手数料の安い取引所を選びましょう。
(2)Twitterの情報に踊らされる人
「この方法で100万円もうかった!」「裏技を見つけた!」
Twitterでよく見かけるこんなセリフ。
しかし、この人たちと同じことをやっても100%稼げるようになるわけではありません。
なぜなら、NFTゲームはオンラインゲームと同じく、アップデートにより、同じ手法が二度と使えなくなるからです。
みんなが一気に稼げるようになると、ゲームの運営側としても困ってしまいます。
なので、みんなが長くゲームを楽しんでくれるよう、運営もこまめに改良を重ねているのです。
ちなみに、裏技は最悪「アカウントが停止される」なんてこともあります。
ご注意ください。
(3)原資回収の計画を立てない人
NFTゲームをノープランでプレイするのはやめましょう。
原資回収を考えずに、「えいやっ」とノリでプレイした人は、利益確定のタイミングを逃し、結果損することが多いです。
逆に言えば、原資回収し、あとは稼いだ分だけで運用すれば、損することはないです。
原資回収後は、心に余裕を持ちながらプレイできるよ。
しかし、NFTゲームはそのへんが上手く設計されています。
「追い課金をすると、もっと効率的に稼げる」というシステムになっているのです。
この甘い蜜に誘われ、原資回収しないまま、結局マイナスで引退したプレイヤーを、私は何人も見てきました。
「○○の戦略で2か月で原資回収を目指そう!」など、最初に具体的な方針を決めておきましょう。
(4)最高値で売り抜けようとする人
いや、最高値で売り抜けた方が良いっしょ。
理論的にはそのとおりです。が、未来が見える人でもない限り、どこが最高値なのかは誰にもわかりません。
運動して稼ぐSTEPNを例に解説します。
STEPNの知らない人のために、ざっくりしくみを解説するとこんな感じ。
STEPNで稼げる暗号資産はGSTというコインです。
そんなGSTは2022年2月「1GST=151円」からスタートしました。
2022年5月には1,000円に到達。
その当時は「こりゃ2,000円まで上がるぞ!!」なんてみんな期待していました。
しかし、1,000円をピークにその後は失速。
2,000円はおろか、1,000円台に回復することもなく、下落をしていきました。
2,000円まで上がることに賭けていた人たちは、売り時を逃し、マイナスのままゲームを撤退していきました、、、
「最高値で売り抜けることは無理!!」ということを前提に、プレイしましょう。
(5)ピーク時に参入する人
またまたSTEPNを例に説明します。
STEPNは稼ぐためには、初期投資として、NFT(デジタルスニーカー)を1足以上買う必要があります。
2022年2月には1足2万円くらいで買えましたが、ピーク時の2022年5月には、なんと1足10万円以上もしました。
そのため、多くの人が、利益が出るまでに苦労しました。
ピークかどうか、どうやって判断するの。
正直、ここの判断は難しいです。
私が考えるピーク時は、「NFTゲームとかよくわからんという人でさえ、稼げるということは知っている」状態です。
この考えにたどり着いた背景として、昔のアメリカでの有名な逸話があります。
【靴磨きの少年】
ウォール街にて株式投資で大金持ちなったケネディ氏(ケネディ元大統領の父)。
そんなケネディ氏がある日、靴磨きの少年に靴を磨いてもらった。
その少年は言う。「○○の株は上がるみたいだよ」
それを聞いたケネディ氏は、保有していた株を全部売却。
その後、○○株は大暴落し、あの有名な大恐慌がおきる。
結果的に、ケネディ氏は上手く売り抜けることができたのだった。
つまり「金融の素人レベルでもわかる儲け話は危険サイン」ということです。
NFTゲームにも同じことが言えます。
地上波のテレビで特集されたり、NFTを全く知らない人が、「このNFTゲームはもうかる」と言い出したら、それは終わりのサインなのです。
NFTゲームが稼げないと言われている3つの理由
実際には稼げるNFTゲームは多く存在します。しかし、それでも「NFTゲームは稼げない」「NFTゲームはオワコン」など、ネガティブな意見を耳にすることも多いです。
その理由について解説します。
(1)世界的にブームとなっているタイトルがないから
アクシーインフィニティやSTEPN。
かつて世界中を席巻したビッグタイトルは、現在ありません。
そのせいで「NFTゲームはオワコン」なんて言われたりしています。
確かに現在、世界的に人気を誇るゲームタイトルはありません。
しかし、2023年日本の大手ゲーム会社スクエニが、いよいよNFT業界に進出しました。
すでに1作はリリース済み、もう1作はまもなくリリース予定です。
詳しくは【2023年】期待のNFTゲーム3選で解説します。
(2)億り人がいなくなった
「たった1か月で1億円もうかった」
こんな夢みたいな話が、かつては本当にありました。
さらに、この事実はTwitterでもバズり、上手くいけばNFTゲームで億り人になれることが、当たり前になってしまいました。
(ゲームの設計上、億り人になれるのはほんの一部の人です)
そのため、「億り人があらわれない=稼げない」というイメージが染みついてしまいました、、、
(3)稼げるまでに時間がかかる
Twitterを見ると「あっという間に稼げる」みたいなイメージを受けがちです。
しかし、原資回収には早くても1か月以上かかることがほとんど。
勘違いをしてNFTゲームを始めた人から、そのギャップに耐えられず、途中でリタイアしていきます。
実際、私も原資回収までに1か月半かかりました。
NFTゲームで稼ぐ5つのコツ(個人的な見解です)
「これをやれば確実に稼げる」というわけではないですが、2年近くこの業界にいて、稼いでいる人の共通点が見えてきました。
参考にしてもらえればうれしいです。
(1)手数料の安い取引所を使う
「NFTゲームで稼げない人の特徴5選」でも解説しましたが、取引所選びは大事です。
「アプリのダウンロード数ナンバー1」「利用者満足度98%」などのキャッチコピーで選んではいけません。
見るべきポイントは手数料。
多くの人は、テキトーに取引所を選んで、知らないうちに手数料で損をしてます。
この記事を読んでくれたあなたは、賢く初期費用を調達しましょう!
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(2)リリース前からNFTゲームのディスコードに参加する
ディスコードって何?
ディスコードとは、カンタンにいうとゲーム専用のチャットアプリです。
公式が情報を発信したり、プレイヤー同士の交流する場になっています。
リリース前からNFTゲームのディスコードに参加すること、以下のメリットがあります。
- NFTゲームで勝つための戦略をじっくり立てられる。
- 情報交換をする仲間に出会える。
- 運営からステキなプレゼントがもらえる可能性がある。
NFTゲームには、ゲームをリリースする前に、ディスコードでプレイヤーとコミュニケーションをとる文化があります。
また「早いうちから応援してくれてありがとう。お礼にステキなプレゼントを差し上げます。」みたいなこともよくあります。
逆にリリース後、かなり時間がたってしまったNFTゲームには、こうした恩恵を受けづらいです。
さらに、すでに猛者たちがいるので、なかなか稼ぎにくい状況になっています。
できればリリース前、もしくはリリースして間もないNFTゲームを選ぶとよいでしょう。
(3)公式サイト・Twitter・ディスコードをこまめにチェックする
当たり前ですが、最新情報をゲットするためには、ふだんから公式の発表をウォッチする必要があります。
特にディスコードは、クローズドのコミュニティのために、一般公表できない濃い情報がたくさんあります。
「3つのプラットフォーム全部を見るのは大変!」という人は、ディスコードだけはチェックするようにしましょう!
(4)コミュニティに貢献する
もっと具体化するとこんな感じです。
- 自分のTwitterアカウントやYouTubeチャンネルで、NFTゲームのPRをする。
- ディスコードで初心者の質問に親切に答えてあげる。
- Twitterスペースに積極的に参加する。
つまり運営チームと一緒にNFTゲームを盛り上げるってことです。
これをやることで、運営がたまに開催するプレゼントキャンペーンに当選しやすくなるという説があります。
私もおかげさまで、何度かプレゼントを頂いた経験があります。
その時の画像がこちら。
ちょっといやらしい方法ですが、プライヤーも運営側もうれしいwin-winな方法なのでおすすめですよ。
(5)定期的に利益確定する
欲が出てると「最高値で売り抜けたい。だからまだ利益確定するタイミングじゃない」という思考になりがち。
ですが、ベストなタイミングで売り抜けるのは100%不可能です。
なぜなら、いつ価格が暴落するかなんて、NFTゲームの運営を含め、誰にもわからないからです。
暴落直前で売り抜けようとしたけど、失敗したプレイヤーを数多く見てきました、、、
そこでおすすめなのが、「毎週土曜日にもうけの○%だけ利益確定しよう」とルール化すること。
そうすることで、自分の感情に左右されず、安定してもうけを出すことができます。
私もSTEPNでは毎週1回利益確定をしていました。
おかげでコツコツ確実に収益が挙げられました。
【2023年】期待のNFTゲーム3選
ここでは現役プライヤーである私が注目しているNFTゲームを3つ紹介します。
(1) SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)
SYMBIOGENESISは、スクエニ発の謎解きRPG。
ゲーム内に散らばる情報を、仲間と共有しながら、謎を解いていきます。
しかし、ゲームには「3名しか体験できないコンテンツ」があり、時には情報を独占し、他のプレイヤーを出し抜く必要があります。
戦略的なコミュニケーションが勝利のカギを握る、ちょっぴり大人なゲームです。
まだゲーム自体は始まっていませんが、様々なキャンペーンを実施中!
今なら、先行者優位のポジションをとれますよ。
運営会社 | 株式会社スクウェア・エニックス |
ジャンル | ストーリー解放型NFTエンターテインメント(謎解きRPG) |
開発国 | 日本 |
言語 | 英語・日本語 |
対応機種 | PC・スマホ(ブラウザゲーム) ※推奨ブラウザはGoogle Chrome |
使用する暗号資産銘柄 | ETH(イーサリアム)、MATIC(ポリゴン) |
公式サイト | https://symbiogenesis.app/ |
公式Twitter | https://twitter.com/symbiogenesisPR |
公式ディスコード | https://discord.gg/wXGwuTGBPp |
(2) PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)
Youtuberのヒカル氏とのコラボで話題となっている、暗号資産が稼げるゲーム「プロジェクトゼノ」。
プロジェクトゼノは、XENOというキャラクター同士を戦わせるターン制カードゲームです。
キャラクターを購入し、バトルに勝つことで稼ぐことができます。
それぞれのキャラクターには「攻撃が得意」「守備が得意」「魔法が使える」など、6つの「クラス」があります。
また、WEAPON(武器)やCHARM(アクセサリー)を装備させることで、XENOを強化することも可能。
戦う相手の相性によっても勝負が左右する、戦略が求められるゲームになっています。
今後はNFTゲームとして初めて、eスポーツにも進出する予定で、日本だけでなく世界で注目されているタイトルです。
基本情報 | |
開発会社 | CROOZ Blockchain Lab |
ゲームのジャンル | ターン制カードゲーム |
トークン(ゲーム内通貨) | GXE:将来的に、所有するNFTの価値を上げたり、ゲームの運営にかかわることができる。 UXE:ゲーム内アイテム等が購入できる。 Gコイン:NFTBOXを開封することができる。 Uコイン:バトルで勝利するとゲットできる。 Mコイン:マーケットプレイスでNFTを購入するために必要。 |
開発国 | 日本 |
言語 | 英語、日本語 |
対応機種 | スマホのみ(専用アプリ有) |
公式サイト | https://project-xeno.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/PROJECTXENO_JP |
(3)資産性ミリオンアーサー
資産性ミリオンアーサーは、2021年10月にスタートしたスクウェア・エニックス初のNFTプロジェクト。
2023年4月にゲーム機能が実装され、既に多くのプレイヤーに遊ばれています。
ゲームのメインコンテンツは「シールコレクション」。ゲーム内で作ったシールは売買することができます。
また、自分が作ったシールには、自分のIDが刻まれるという、NFTならではのエモい体験ができます。
運営会社 | 株式会社スクウェア・エニックス |
ゲームジャンル | シールコレクション |
開発国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
対応機種 | PC、スマホ(ブラウザのみ対応。専用アプリはなし) |
使用する暗号資産銘柄 | LN(LINEpayやクレカでも決済可) |
ゲーム内通貨 | MC(ミリオンコイン)、OMJ(おまんじゅう) |
公式サイト | https://shisansei.million-arthurs.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/ShisanseiMA_PR |
NFTゲームの始め方
ここでは初心者の人向けに、失敗しないNFTゲームの始め方について紹介します。
(1)暗号資産取引所の口座開設をする
無料で始められるNFTゲームでも、稼いだ暗号資産を日本円に換金するために、口座開設はマストです。
口座開設には審査があり、審査が長いと2~3日かかる場合があるので、早めに準備しましょう。
ちなみに、私が愛用している暗号資産取引所はbitbankです。
bitbankは暗号資産を売買する時の取引手数料が、業界トップクラスで安いです。
取引手数料で損をしたくない人はbitbankを利用しましょう。
今だけ口座開設&入金で1,000円もらえる
以下の記事ではbitbankの口座開設について画像つきで解説しています。手続き不安な方はぜひ参考にしてください。
(2)ウォレットを準備する
ウォレットとは、暗号資産やNFTを管理するお財布のことです。
取引所とウォレットって何が違うの?
取引所とウォレットの関係は以下のとおりです。
※「GameFi」はNFTゲームと同じ意味です。
つまり、GameFiサイトで武器などのアイテムを買うためには、取引所で購入した暗号資産を、いったんウォレットに移す必要があるのです。
ウォレットにはいくつか種類がありますが、多くのNFTゲームで採用されているのがメタマスクです。
さらにメタマスクは暗号資産投資やNFT投資など、NFTゲーム以外の分野でも使える汎用性の高いウォレットです。
今後、暗号資産を稼ぐ手段を増やすためにも、とりあえず1つは用意しておきましょう。
(3)OpenSeaのアカウントをつくる
OpenSeaとは、カンタンに言うとNFT版メルカリです。
OpenSeaでは、NFTゲーム運営者がNFTを販売できるのはもちろん、あなたが持っているNFTも出品することができます。
実際のOpenSea内のシンビオジェネシスのページがこちら。
シンビオジェネシスの「Member Card Green」というNFTが、個人によって転売されている様子です。
ウォレットを持っている人なら、5分でカンタンにアカウントがつくれます。時間のある時に、サクッと終わらせておきましょう!
2023年は日本の大手ゲーム会社がNFTへ進出する
2023年、スクエニを始め、日本の大手ゲーム会社もNFTゲーム業界への進出を決めました。
とはいえ、NFTゲームの認知度はまだまだ低く、マーケットとしては盛り上がりは小さいです。
逆に言えば、今から情報をキャッチアップすれば、マーケットが育った時に有利なポジションを取れるということ。
あなたも、一足早くNFTゲームの世界に飛び込んでみませんか?