NFTゲームがつまらない理由は?【楽しみ方&稼ぎ方も解説】
NFTゲームがつまらないと言われているのはなぜ?
おもしろいNFTゲームってどうやって見つければいいの。
NFTゲームの始め方や稼ぎ方も知りたいな。
こんなギモンにお答えします。
2023年に入ってから、ゲームファイにはおもしろいタイトルが増えてきました。
とはいえ、「NFTゲーム=つまらない」というイメージを持っている人は、少なからずいます。
そこで本記事では、2021年からゲームファイを始め、今なお現役プレイヤーとして活動している私が、
- ゲームファイ(NFTゲーム)がつまらないと言われる7つの理由
について解説します。
本記事を最後まで読めば、おもしろいゲームファイを見つけるコツや稼ぎ方がわかりますよ。
2021年から暗号資産が稼げるゲーム「ゲームファイ」を始める。運動して稼ぐ「STEPN」に早期参入し、50万円以上の利益を得る。
現在はスクエニ発「シンビオジェネシス」や「資産性ミリオンアーサー」をはじめ、数種類のゲームファイをプレイ中。
ブログやTwitterでゲームファイの情報発信。
ゲームファイ(NFTゲーム)がつまらないと言われる7つの理由
ゲームファイをつまらないと言っている人たちは、具体的にどこがつまらないと感じているのか。
リサーチした結果を紹介します。
(1)初期費用が高いから
多くのゲームファイで稼ぐには、初期費用としてNFTを買う必要があります。
このNFTの価格はピンキリですが、2~3万円のものが多いです。
ゲームソフト5,6本買えちゃうじゃん。
そうなんです。
一般的なゲームと比べると高額に感じてしまうのです。
NFTは確かに価値として認められ、マーケットプレイスで売買されているものの「デジタルデータにそんな大金払うなんて考えられない」という意見もあります。
その結果、ゲームファイの参入をあきらめてしまう人もいます。
(2)始めるまでの手続きがめんどくさいから
ふつうのソシャゲなら、アプリをダウンロードすればカンタンに遊べます。
しかし、基本的にNFTゲームは暗号資産取引所の口座開設や、暗号資産を管理するウォレットをつくる必要があります。
ここが一般のユーザーがめんどくさく感じるポイントです。
実際、やってみるとカンタンにできるのですが、「なんかよくわかんない」という理由で敬遠する人が多いです。
(3)メンテナンスが多いから
ゲームファイ(NFTゲーム)は、ソシャゲに比べるとメンテナンスが多めです。
メンテナンスをする1番の理由は、「稼げるしくみのバランスを調整するため」です。
「カンタン爆益を狙える裏ワザ」みたいなことがあると、一気にゲームファイ運営の資金がなくなり、稼げるしくみを維持するのが難しくなってしまいます。
最悪の場合、「ゲームファイが消滅してしまう」なんてことも、、、
そうならないためにも、運営が定期的にバランス調整をしているのです。
(4)コンテンツのアップデートが遅れがちだから
ゲームファイ(NFTゲーム)の多くは、「今後はこのスケジュールに沿ってで、コンテンツをアップデートしていきます」みたいなロードマップを発表しています。
しかし、ロードマップどおりにいかず、遅れてしまうことがよくあります。
理由は、「暗号資産の相場ご悪くて、思ったよりプレイヤーが集まらない」「ゲーム開発メンバーの人手不足」があります。
その結果、待ちきれず離れていくプレイヤーが出てきてしまいます。
(5)稼げるまでに時間がかかるから
ゲームファイで稼ぐとなると、大事なのが初期費用分を稼ぐことです。
しかし、きちんと戦略を立てないと、原資回収までなかなか辿り着けません。
私もステップンというゲームファイでは、初期費用を稼ぐまでに1ヶ月半くらいかかったよ。
思考停止でゲームファイをプレイしていると途中で挫折しちゃうのです。
(6)後発だと稼ぎにくいから
特にプレイヤー同士のバトルがメインのゲームファイの場合、初心者がいきなり参入しても稼ぐことは難しいです。
なぜなら、古参プレイヤーがすでに必勝方法をあみ出しているので、新規参入プレイヤーが勝ちにくい状況になっているからです。
ただのカモになってしまうこともあります。
当然ですが、バトルに勝てないとつまらないです。
「せっかく流行っているゲームファイだから参戦したのに、全然おもしろくない」という意見もチラホラ聞かれます。
(7)プロゲーマーが「ゲームファイは稼げるだけのクソゲー」とディスるから
以前は、eスポーツ業界で活躍するプロゲーマーから「ゲームファイはゲームとしては全くおもしろくない。もはやゲームではなく、ただ稼ぐための作業にすぎない。」と批判的な意見がたくさんありました。
ただ、ゲームファイの進化により、最近ではプロゲーマーの意見も「ゲームとしておもしろくなってきた」「ゲーム×ブロックチェーン技術の可能性に期待したい」など、ポジティブなものに変化しています。
さらに、2023年3月には「海外活躍するeスポーツのトップチームがゲームファイに参入する」というニュースが話題となりました。
>>>eスポーツのトップチーム、アバランチとの提携でWeb3ゲームに参入
ゲームファイ(NFTゲーム)を楽しむ3つのコツ
「これからゲームファイを始めてみたい」という人向けに、実際に私がやっている楽しむコツを3つ紹介します。
(1)まずは無料で始めてみる
初期投資をすると「まずは原資回収しなきゃ」とあせってしまい、純粋にゲームを楽しめません。
なので、お金の心配をすることなく、のびのびコンテンツを楽しむために、無料でプレイできるゲームファイ(NFTゲーム)から始めましょう。
無課金だとほとんど稼げませんが、楽しいかどうかは判断できます。
最近では無料プレイOKのゲームファイ(NFTゲーム)もたくさんあるので、試しに始めてみましょう。
(2)リリース前のゲームに参入する
ゲームファイ(NFTゲーム)は正式リリースまでの手順がソシャゲと違います。
具体的には以下のスケジュールでリリースされることが多いです。
- 公式Twitter&ディスコードがオープン!
- ゲームファイ運営がディスコード内でプレゼントキャンペーンを開催!
- Twitterスペースでゲーム説明やQ&Aコーナーを開催!
- 正式リリースに向けて、キャンペーンやPR活動をやりまくる!
- 正式リリース!
特に、注目したいのが②です。
ゲームファイでは、初期から参加してくれているメンバーに、NFTなどのステキなプレゼントがもらえるチャンスがたくさんあります。
クイズ大会、大喜利大会、ファンアート大会など、ゲームファイによってキャンペーン内容は違うよ。
ゲームファイがリリースされた瞬間、最高のスタートダッシュを決められるので、リリース前にウォッチしておけば、より楽しむことができますよ。
(3)ギルド(ゲームファイ少人数チーム)に参加する
ギルドとはゲームファイ(NFTゲーム)の情報交換をするチームのことです。
ギルドでは、ゲームファイで勝つための戦略をみんなで考えたり、あまり出回ってないオトクな情報を交換したりします。
私も、とあるゲームファイ(NFTゲーム)のギルドに参加しているよ。
気が合えばオフ会をやることもあるそうです。
ディスコードなどで、価値観の合いそうなプレイヤーを見つけたら、声をかけてみるのもアリですよ。
ゲームファイ(NFTゲーム)の始め方【3ステップ】
ゲームファイ(NFTゲーム)はプレイするタイトルによって、始め方が少し違います。
ここでは、どのゲームファイにも共通している始め方を紹介します。
(1)取引所の口座開設&暗号資産を買う
初期費用であるNFTを買うためには、暗号資産が必要です。
なので、まずは暗号資産取引所の口座を開設しましょう。
無料で始める場合も、稼いだ暗号資産を日本円に換金するために、取引所の口座開設はマストだよ。
まだ取引所の口座を持っていないんだけど、ゲームファイにおすすめの取引所ってある?
私が愛用している&おすすめの取引所はbitbank(ビットバンク)です。
理由は3つ。
- 売買手数料の安さが国内No1
- ゲームファイ銘柄の取扱数が国内No1
- 暗号資産のトータル取扱銘柄が国内No1
bitbankはゲームファイ(NFTゲーム)に特化した取引所と言っても過言ではありません。
アプリも使いやすいので初心者の方でも、カンタンに操作できますよ。
今だけ口座開設&入金で1,000円もらえる
(2)ウォレットを準備する
ウォレットとは、暗号資産やNFTを管理するお財布のことです。
取引所とウォレットって何が違うの?
取引所とウォレットの関係は以下のとおりです。
つまり、GameFiサイトで武器などのアイテムを買うためには、取引所で購入した暗号資産を、いったんウォレットに移す必要があるのです。
ウォレットにはいくつか種類がありますが、多くのNFTゲームで採用されているのがメタマスクです。
さらにメタマスクは暗号資産投資やNFT投資など、NFTゲーム以外の分野でも使える汎用性の高いウォレットです。
今後、暗号資産を稼ぐ手段を増やすためにも、とりあえず1つは用意しておきましょう。
(3)OpenSeaのアカウントをつくる
OpenSeaとは、カンタンに言うとNFT版メルカリです。
OpenSeaでは、NFTゲーム運営者がNFTを販売できるのはもちろん、あなたが持っているNFTも出品することができます。
以下は「シンビオジェネシス」というゲームファイのOpenSea内のページです。
「Member Card Green」というNFTアイテムが、個人によって転売されています。
なお、OpenSeaアカウントは、ウォレットを持っている人なら5分でカンタンがつくれます。時間のある時に、サクッと終わらせておきましょう!
NFTゲームで稼ぐ3つのコツ
「これをやれば確実に稼げる」というわけではないですが、2年近くこの業界にいて、稼いでいる人の共通点が見えてきました。
ここではポイントを3つ紹介します。
(1)爆益モード中のゲームファイは避ける
え?稼げるチャンスだから参戦した方がいいんじゃないの?
このように考え、爆益中のゲームファイに参戦し、あえなく撃沈した人たちを、私は何人も見てきました。
爆益モードのゲームファイには2つのリスクがあります。
- 多くの人が参入するので、初期費用も上がってしまう。
- 稼げるシステムにゆがみが発生しているので、いつ崩壊するのかわからない。
とはいえ、爆益モードだとSNSで稼げる人のコメントがたくさん投稿されるので、「自分も稼げるのでは」と勘違いしがちです。
中には借金をして初期費用をかき集めたけど、稼げず借金だけが残ったという人もいました。
SNSで異常に盛り上がっていたら危険信号です。爆益モード中のゲームファイは避けましょう。
(2)定期的に日本円に換金する
心理学的に、人間は「自分の所有しているモノの価値は上がり続けるだろう」と思いがちです。
なので、ゲームファイで手に入れたNFTの資産価値が上がると「まだ上がる!まだ上がる!」と信じ続け、なかなか利益確定に踏み切れない人が多いです。
逆に資産価値が下がった時は「いつかは必ずV字回復するはず!」と根拠のない期待をしてしまうんだ、、、
しかし、このような人はたいてい、日本円に換金するタイミングを失敗してしまいます。
こうなる前に、最初から日本円に換金するタイミングをルール化しておきましょう。
具体的には「毎週土曜日には利益の○%を換金する」など、日付と換金する割合を決めておくのが良いです。
「明日まで待てばもっと上がるかもしれない」という気持ちをグッと堪えて、自分ルールに沿って利益確定しよう。
(3)自分の経験をブログやnoteで発信する
ゲームファイ(NFTゲーム)プレイヤーにぜひイチオシの稼ぎ方が、ブログやnoteでの情報発信です。
ゲームファイはまだプレイヤーが少ないため、ググっても情報があまりありません。
なので、ゲームファイに関係の情報はレア&ありがたい存在なのです。
具体的な稼ぎ方は以下のとおり。
- ブログ:ゲームファイの体験談を発信しつつ、広告収益やガジェットの紹介料で稼ぐ。
- note:攻略情報をまとめ、有料で販売する。
でも、みんなが欲しいのは稼いだ人の体験談でしょ。稼いでいない人の体験談なんて誰も読みたくないよね、、、
もちろん、稼いだ人が発信する情報は価値があります。
でも、稼いでいない人の失敗談もプレイヤーにとって、喉から手が出るほどの欲しい情報です。
なぜなら「人間は損をすることが大キライだから」です。
あなたがゲームファイで体験したこと全てに価値があります。この貴重な体験を武器に情報発信をしましょう。
楽しいと話題のゲームファイ(NFTゲーム)3選
ここではゲームファイ界隈で楽しいと評判のゲームファイを3つ紹介します。
どれも初心者でも始めやすいので、ぜひチェックしてください。
(1)資産性ミリオンアーサー
資産性ミリオンアーサーは、2023年4月にゲームコンテンツが実装されたスクウェア・エニックス初のNFTプロジェクト。
ゲームファイを始めるためのめんどくさい事前準備がほぼ不要で「LINEアプリさえ持っていれば、無料で誰でも遊べる!」という手軽がウリです。
基本的な遊び方は以下の3ステップ。
- 冒険で寿司をゲットする。
- 工場で寿司をパンツと交換する。
- パンツを投入してシールをゲットする(シールは5段階のレア度あり)
正直これだけ読んでも、何がおもしろいのかわからないと思います。
が、一番レア度の高い☆5シールを手に入れるためには、考え抜かれた戦略が必要で、ここのゲーム性が多くのファンを引き付けています。
ちなみに、スキマ時間にサクッと遊べるタイプなので、忙しいビジネスパーソンにもおすすめです。
ちなみに、シールは販売することができます。
レア度の高いシールは高額で取引されています。
(2)PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)
プロジェクトゼノは、XENOというキャラクター同士を戦わせるターン制カードゲーム。
Youtuberのヒカル氏がアンバサダーを務めていることでも話題になっています。
始めるにはXENOキャラクター3体が必要。
バトルに勝敗を決める要素は、主に3つあります。
- XENOキャラクターの6つのクラス(以下の画像を参照)
- WEAPON(武器)やCHARM(アクセサリー)といった、キャラクターを強化するアイテム。
- 各キャラクターが持つスキルカード。
また、戦う相手の相性によっても勝負が左右する、戦略が求められるゲームになっています。
今後はNFTゲームとして初めて、eスポーツにも進出する予定で、日本だけでなく世界で注目されているタイトルです。
運営会社 | CROOZ Blockchain Lab |
ジャンル | ターン制カードゲーム |
トークン(ゲーム内通貨) | GXE:将来的に、所有するNFTの価値を上げたり、ゲームの運営にかかわることができる。 UXE:ゲーム内アイテム等が購入できる。 Gコイン:NFTBOXを開封することができる。 Uコイン:バトルで勝利するとゲットできる。 Mコイン:マーケットプレイスでNFTを購入するために必要。 |
開発国 | 日本 |
言語 | 英語、日本語 |
対応機種 | スマホのみ(専用アプリ有) |
公式サイト | https://project-xeno.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/PROJECTXENO_JP |
(3)SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)
まだ正式リリースはされていませんが、スクエニ発の本格ゲームファイとして、今めちゃくちゃ注目されているタイトルです。
ゲームジャンルは謎解きRPG。
謎を解くために、他のプレイヤーとの「情報の共有」が欠かせません。
しかし、時には仲間を出し抜き「情報の独占」が求められる場面も出てきます。
「戦略的コミュニケーション」がゲームのカギを握る、ちょっぴり大人なコンテンツになっています。
まだ、リリース前にも関わらず、スクエニ発ということもあり、公式Twitterのフォロワー数は4.5万人超え。
Twitterでは、どんなゲームなのかについて、推察している人がたくさんいます。
運営会社 | 株式会社スクウェア・エニックス |
ジャンル | ストーリー解放型NFTエンターテインメント(謎解きRPG) |
開発国 | 日本 |
言語 | 英語・日本語 |
対応機種 | PC・スマホ(ブラウザゲーム) ※推奨ブラウザはGoogle Chrome |
使用する暗号資産銘柄 | ETH(イーサリアム)、MATIC(ポリゴン) |
公式サイト | https://symbiogenesis.app/ |
公式Twitter | https://twitter.com/symbiogenesisPR |
リリース時期 | 2023年内 |
不定期でステキなプレゼントがもらえるキャンペーンも実施中。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
ゲームファイ(NFTゲーム)の未来が明るい3つの理由
一般的にゲームファイの未来は明るいと言われています。ここではその理由を3つ紹介します。
(1)市場規模が今後も伸び続けるから
ゲームファイの市場規模について、いくつかの調査会社がレポートを公表していて、その多くが「市場規模は伸びる」と予想しています。
※レポートでは「web3ゲーム」や「ブロックチェーンゲーム」などいろんな表現がされたいますが、ゲームファイ(NFTゲーム)と同じ意味という認識でOKです。
世界のブロックチェーンゲーム市場は、2022年から2027年の間に、年平均70.3%のペースで成長する。そして、2022年の46億ドルだった市場規模は、2027年には657億ドルに達するだろう。
世界のブロックチェーンゲーム市場規模は、予測期間中にCAGR(年平均成長率)68.2%で成長し、2028年には1045億米ドルに達すると予測されています。
また日本がゲームファイ分野で、世界の先頭に立っているというレポートもあります。
アジアでは特にブロックチェーン技術への関心が高く、ゲーム会社もブロックチェーンプロジェクトに取り組んでいる。
しかし、仮想通貨が禁止されている中国では、ゲーム会社は自社のゲームにブロックチェーン技術を組み込むことができない。
それにもかかわらず、日本と韓国のゲーム会社は、ゲームへのブロックチェーン技術の導入において先頭に立っている。
(2)日本の大手ゲーム会社がNFT事業に乗り出している
テレビニュースでは報道されていませんが、実は最近になって日本の大手ゲーム会社も続々とNFT事業に進出しています。
- スクエニ:ゲームファイ「シンビオジェネシス」を開発。LINEブロックチェーンで資産性ミリオンアーサーをリリース済。
- ソニー:NFTに関する特許申請。(家庭用ゲーム機でゲームファイをプレイ可能に)
- バンダイナムコ:ガンダムがメタバースの世界をかけめぐる「ガンプラコロニー」が2023年10月にテストオープン。
- セガ:「三国志大戦」をベースにしたWeb3ゲームの開発、ゲーム特化型のブロックチェーンOasysを採用。
どれも海外で人気のIPなので、国内だけでなく世界でも話題になりそうだね。
(3)世界一の投資会社アンドリーセン・ホロウィッツも注目しているから
Facebook、Slack、Airbnbなど、スタートアップ時代から出資し、莫大な資産を気づき上げてきたアメリカ最大の投資会社。
そんなアンドリーセン・ホロウィッツが2023年2月に「フルオンチェーンゲームに期待している」と発表したことが、ゲームファイ業界で話題となりました。
フルオンチェーンゲームって何?
実はゲームファイ(NFTゲーム)には、NFTの技術が少ししか使われていないものや、たくさん使われているものなど、タイトルによって「NFTの純度」がまちまちなのです。
フルオンチェーンゲームはNFTの技術が完璧に使われた、いわば「NFT純度100%のゲームファイ」のことです。
アンドリーセン・ホロウィッツはフルオンチェーンゲームが、ゲーム業界に新しい価値を生み出す可能性を示唆しているのです。
情報元:https://a16z.com/2022/12/15/big-ideas-in-tech-2023/
ちなみに、日本ではイセカイバトルというフルオンチェーンゲームがあります。
フルオンチェーンは技術的に難しいことが多く、開発に時間がかかりがちですが、2023年中にはリリース予定です。
興味のある方は以下の記事も参考にしてみて下さい。